椿とチューリップ 石橋文化センター(2021年3月18日)

石橋文化センターの椿の写真

石橋文化センターのつばき園では多種多様な椿を楽しむことができる。椿のネームプレートを見ると「王昭君」「月の輪」「孔雀椿」「正義」「風車」など、様々な名前がついている。「仙人」という名もある。「王昭君」は確かに美しい。「風車」はなるほどと思う。「久留米乙女」は淡いピンクの花びら。椿と名前を見比べながら歩くのもなかなか楽しい。園内にはチューリップやアネモネ、ルピナスなども咲いていた。桜の開花がずいぶん進んでいる。(久留米市)

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<椿の名前(掲載順に記載)>

1.正義(マサヨシ)、2.王昭君(オウショウクン)、3.玉盃(ギョクハイ)、4.未確認、5.仙人(センニン)、6.風車(カザグルマ)、7.紅羽衣(ベニハゴロモ)、8.都鳥(ミヤコドリ)、9.孔雀椿(クジャクツバキ)、10.大城冠(ダイジョウカン)、11.黒侘助?(クロワビスケ)、12.月の輪(ツキノワ)、13.久留米乙女(クルメオトメ)、14.デイエンテイネス、15.南蛮紅(ナンバンコウ)、16.玉の八重曙(タマノヤエアケボノ)、17.未確認、18.軟風(ナンプウ)、19・20.未確認

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「チューリップ」の撮影一覧

椿とチューリップ 石橋文化センター(2021年3月18日)” に対して2件のコメントがあります。

  1. 森下芳樹 より:

    いろんな椿があり楽しいですね。園芸家による品種改良とはいえ、ホントに綺麗な花があり、名前も素晴らしいものがあります。
    私の住む湘南鎌倉地区にも、たくさんの椿が見られますが、好きな椿の花が名前未確認となってますのでご紹介します。
    写真のラスト20番目の霜降り模様の椿ですが、こちらでは湘南地域にある椿園(氷室家)の名前を付けて「氷室雪月花/ヒムロセツゲッカ」と呼ばれています。綺麗な名前だと気に入ってます。

    1. hana-time より:

      情報提供、ありがとうございます。私も確認できていなかった椿の名前を調べていたのですが、No.20は最初に「蝦夷錦」という名の椿にたどり着きました。よく似ています。しかし、蝦夷地はあまりに遠いのでさらに調べていましたら「田主丸」という椿がありました。「絵日傘」「吹上絞り」とも呼ばれているようです。久留米の古花と書かれていましたし、久留米市内には「田主丸町」という地名もありますので、今はこれかなと思っています。

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