アサギマダラとコスモス 福岡市植物園(2021年10月14日)
福岡市植物園でアサギマダラと遭遇。羽根の模様の美しい蝶がいたので自宅に戻ってから福岡市植物園のホームページをチェック。何と「旅する蝶」として知られているアサギマダラだった。もっと粘って、色んな角度から撮影するのだったと反省。出逢ったのは、植物園入口広場のコスモスの咲いている花壇左横のフジバカマのエリア。(福岡市)
<福岡市植物園のホームページから引用>
アサギマダラは,夏の暑い時期は本州の高地帯で生活をし,冬は沖縄などの温暖な地域に南下をする渡りの蝶として知られています。この時期に福岡市植物園のフジバカマで休憩したのちに,さらに,南の島に向かって南下していきます。
「アサギマダラと言えば、フジバカマ」ということで、この組み合わせを写真に収めたい
ファンが多いです。
最近は「鬼滅の刃」の影響で、余計に人気が増したように思います。
優雅なアサギマダラと風情あるフジバカマ、やっぱりいい組み合わせですね。
アサギマダラが撮れたのは幸運でした。写真を撮っているときは蝶の動きを追いかけるのに夢中で、蝶の姿・形や羽の動きに意識を集中させており、羽の模様が他の蝶と違うことはあまり意識していませんでした。撮った写真を見て違いに気づき、調べたらアサギマダラでした。鬼滅の刃は先日の連続放送で初めて見ましたが、胡蝶しのぶの「蝶屋敷」で飛んでいたのはアサギマダラだったんですね。次回チャンスがあれば、よく観察しながら撮ってみたいですね。