十五番山笠 川端中央街(博多祇園山笠 2022年)

福岡市博多区にある川端商店街の明治通側で公開。公開場所は、福岡市営地下鉄「中洲川端」より徒歩1分、西鉄バス「川端町・博多座前」より徒歩1分ほど。(下記の地図参照)

博多祇園山笠・川端中央街の写真

 飾り山笠 

< 表 >

標題:京牛若丸伝

 (きょううしわかまるでん)

人形師:中野 親一

<標題の説明>

武蔵坊弁慶は、大変な乱暴者として、京の町の人々に恐れられておりました。その弁慶が、千本の太刀を奪うという願を立て、道行く人を襲っては太刀を奪い取り999本までになりました。そして、あと一本というところで、五条大橋を笛を吹きながら通る牛若丸と出会いました。弁慶は牛若丸に襲いかかりますが、牛若丸は欄干を飛び交い、最後は返り討ちに遭ってしまいました。降参した弁慶は、その後牛若丸の家来になりました。

牛若丸は長じて、源義経となりました。宇治川、一ノ谷、屋島、壇之浦の合戦で大活躍をするものの、兄頼朝の不興を買い追われる身となります。奥州藤原氏を頼り平泉へと落ち延びますが、衣川館を急襲され自害しました。弁慶は、最期まで義経に従い、衣川にて生涯を閉じました。

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<見送り>

標題:来年開催!世界水泳福岡

 (らいねんかいさい!せかいすいえいふくおか)

人形師:中野 浩

<標題の説明>

来年(2023年)7月14日から17日間、マリンメッセ福岡、シーサイドももち海浜公園などを舞台に、「世界水泳福岡」が開催されます。福岡では、アジア初開催となった2001年以来、22年ぶりの開催です。約190の国と地域から、2000人以上のトップ選手が集い、競泳、飛び込み、アーティスティックスイミングなど、76種目の世界最高の競技が、福岡の街で繰り広げられます。

大会のコンセプトは「WATER MEETS THE FUTURE」。最先端のテクノロジーで「水泳の未来」をつくりだし、様々な人々との繋がりを通じて「地域の未来」もつくりだします。大会の模様は、テレビ朝日系列で放送。KBCは「地元ホスト局」として、熱戦をつぶさにお伝えします!来年7月は、「博多祇園山笠」も「世界水泳福岡」も、KBCでお楽しみください!

 山笠の公開場所 

<関連リンク> 

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