八番山笠 上川端通(博多祇園山笠 2024年)

福岡市博多区にある上川端商店街で公開。「走る飾り山笠」として知られ、追い山ならしや追い山では「櫛田入り」をする。山笠期間後は川端ぜんざい広場に展示されている。公開場所は、福岡市営地下鉄「中洲川端」より徒歩3分、「櫛田神社前」より徒歩5分、西鉄バス停「川端町・博多座前」より徒歩3分ほど。(下記の地図参照)

 飾り山笠 

< 表 >

標題:不惜身命真田幸村公

 (ふしゃくしんみょうさなだゆきむらこう)

人形師:田中 勇

<標題の説明>

一六一四年の大坂冬の陣で豊臣方から参戦した真田幸村は出城(真田丸)を築き、敵方徳川軍勢の多くを撃退し大活躍をする。これに脅威を感じた徳川家康は寝返りを促すが、幸村はこれを拒み再び、大坂夏の陣で徳川軍と相まみえ、家康を自害寸前まで追い詰めるが、奮闘むなしく討死にした。豊臣家の恩義に報いる為、負け戦と分かりつつ命を賭して戦う姿が後世に語り継がれています。

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<見送り>

標題:ガンダム 博多迅雷伝

 (がんだむ はかたじんらいでん)

人形師:田中 勇

<標題の説明>

人類が宇宙に進出した時代、宇宙世紀0093。
戦士たちの最後の戦いが、ここ博多で繰り広げられる…

ガンダムシリーズは、1979年に『機動戦士ガンダム』が放送されてから2024年で45周年を迎えた日本のアニメーションです。

アジアの玄関口・福岡には、世界に向むけてガンダムシリーズの魅力を発信すべく「ららぽーと福岡」に実物大νガンダム立像『RX-93ff νガンダム』が展示されており、それをモチーフにこの山笠に飾られました。

立像の原型となった機体が登場する劇場版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の劇中で繰り広げられた雷鳴の如き熾烈な戦闘シーンをイメージしてνガンダムの他にサザビーをはじめとするモビルスーツが飾られ、山笠ならではの繊細な造形と大胆な迫力で表現された「ガンダム 博多迅雷伝」が博多の街を駆け巡ります。

 山笠の公開場所 

 上 =飾り山笠・上川端通の公開場所。

<関連リンク>

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